写真)材料科学科フロア(19号館10階)のコーナーラウンジ180°画像


■2020年度春学期の授業等について

 新型コロナウイルス感染症の拡大に鑑み、2020年度春学期の授業は5月11日(月)から遠隔授業にて実施しています。

 開講授業については、各担当教授から連絡が行きます。大学および担当指導教員から随時、連絡が届きますので、大学ホームページの通知やキャンパスライフエンジンの通知、メール通知などに注意願います。

 

 現在、本学各校舎は、学生の入構を一切禁止しています。不要不急の入構はご遠慮ください。

尚、入構には許可申請が必要です。指導教員に問い合わせ,許可申請の手続きが必要となります。また入構,帰宅の際には、各門への教職員の付き添いが必要となります。

 

■授業支援システムおよび、授業資料の掲載について

 5/25(月)からも、授業支援システムは利用制限を継続します。

 但し、毎日1回はアクセスできる時間帯があります。

 材料科学科の学生は、下記の利用可能時間に注意して、授業に参加してください。

 授業の必要資料は、余裕をもってダウンロードしておくこと。

 

 材料科学科の1~4年生は、5/25(月)から次の時間帯にアクセスできます。

  月曜  10:30-12:00,21:00-翌9:00
  火曜  12:00-13:30
  ⽔曜  13:30-15:00
  木曜  15:00-16:30
  金曜  16:30-18:00
  土曜  18:00-19:30
  日曜  19:30-21:00

 

 大学院生は、5/25(月)から次の時間帯となります。
  月曜  19:30-21:00
  火曜   9:00-10:30
  ⽔曜  10:30-12:00
  木曜  12:00-13:30
  金曜  13:30-15:00
  土曜  15:00-16:30
  日曜  16:30-18:00,21:00-翌9:00

 

 各学科の利用時間帯は、こちらを参照してください。

 

・材料科学科 授業資料の掲載

※学部生の諸君、

 以下の材料科学科の授業については、このHPの[在学生のページ]-[在学生ライブラリ]のページに資料おきました。

 このホームページはいつでもアクセスできます。

 授業支援システムのアクセス時間外,システムダウン,混雑等で資料入手できない場合利用してください。

  ・入門ゼミナール
  ・材料科学実験
  ・材料科学ゼミナールA
  ・材料科学研究
  ・卒業研究2

   ★2020年度 春学期 卒業研究2・中間ポスター発表会 

   2020年6月20日(土) 11:00より、オンラインによる発表,質疑応答を行います

   ポスター作成方法,用紙は、[在学生のページ]-[在学生ライブラリ]に掲載しました

 

■CLE(Campus Life Engine)ダウン時の 授業支援システム,Office利用

 CLEを利用する機会が多いと思います。

 システムダウン等で利用ができない場合、学生の皆さんは、(教職員の皆さんも)

 以下の直URLから、Office(メール,Teamsなど),授業支援システムを利用できます。

 

・Office利用方法

  T365ポータルサイト → https://cc.u-tokai.ac.jp

・授業支援システムの直リンク

 授業支援システムは次のURLから直接アクセスできます

 授業支援システムURL → https://lms.tsc.u-tokai.ac.jp/

 

■【学生の皆様へ】遠隔授業に関しての問い合わせについて

 遠隔授業が、5/11(月)からスタートしていますが、準備や受講等で困ったことや不具合などは、下記のサポートセンターにお願いします。

 

準備や使用方法のマニュアルは、キャンパスライフエンジン内の[キャビネット一覧]-[0 遠隔授業サポート] のページに一式置いてあります。問い合わせ前に一度みてから、それでも分からないことは、次のサポートセンターに質問してください。

追ってメール等で回答が行きます。

 
■学生向け問い合わせ先(遠隔授業サポートセンター)  1.または 2.どちらでも可です

  1.メールでの問い合わせ: sc4student@tsc.u-tokai.ac.jp
  2.問い合わせフォーム: https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=bwmDgs680ESPVOV6qE0aIvz6zKCyCCJLkDNx73BlUtxUM1RTNTY4SDcyTElGU1ZQR0dHQzJYWk9JWiQlQCN0PWcu

 

■授業の準備,受講についてのマニュアルを掲載

  [【遠隔授業 関連】]-[サポートマニュアル]に掲載中です。

  キャンパスライフエンジン(https://cleweb.tsc.u-tokai.ac.jp/)のキャビネットの遠隔授業サポート情報と同じものです。

 → [サポートマニュアル]ページへジャンプ


材料科学科ニュース (2020年度)


現在、ホームページ リニューアル中 >>>

5月11日(月)からの遠隔授業がスタートしています。

皆さん! 授業連絡など見落としないように!

 

2020年度、トピックスを掲載。下の方、参照してください。

 


【学生・保護者の皆様へ】新型コロナウイルス感染症の影響によるこころとからだの相談窓口について

 

公式HP掲載の、相談窓口(健康推進室)の記事を掲載します。

授業,学生生活の相談は指導教員へ、健康相談等は下記窓口(材料科学科の学生は湘南キャンパス)で受付けます。

https://www.u-tokai.ac.jp/caution/detail/post_72.html

 

在学生・保護者の皆様へ

健康推進センター

新型コロナウイルス感染防止に伴い緊急事態宣言が出され、皆さんのこころに不安が生じたり、また、体調や健康面で悩みを抱えている方がいらっしゃると思います。
保護者様におきましても、状況により帰省できず一人で生活しているご子息、ご子女を遠方より案じている方もいるかと思います。

各キャンパスの健康推進室(以下参照)では新型コロナウイルス感染症による心身の相談をはじめ、不安なことや悩みなどを保健師やカウンセラーがお受けしております。
ひとりで悩まずに、まずは健康推進室へご相談ください。

 

【湘南キャンパス】:文学部・文化社会学部・政治経済学部・法学部・教養学部・体育学部・健康学部・理学部・情報理工学部・工学部(医用生体工学科のみ1~2年次)・観光学部(1年次)
 ★湘南健康推進室:✉メール:hokenc@tsc.u-tokai.ac.jp
          ☎電話:0463-58-1221(代表)

【代々木キャンパス】:観光学部(2~4年次)
 ★代々木健康推進室:✉メール:yyg-kenkosuisin@tsc.u-tokai.ac.jp
           ☎電話:03-3467-2211(代表)

【高輪キャンパス】:情報通信学部
 ★高輪健康推進室:✉メール:kensui-takanawa@cc.u-tokai.ac.jp
          ☎電話:03-3441-1171(代表)

【清水キャンパス】:海洋学部
 ★清水健康推進室:✉メール:s-kensui@tsc.u-tokai.ac.jp
          ☎電話:054-337-0909(直通)

【伊勢原キャンパス】:医学部・健康科学部・工学部医用生体工学科の3~4年次
 ★伊勢原健康推進室:✉メール:kensui-isehara@tsc.u-tokai.ac.jp
           ☎電話:0463-93-1121(代表)

【熊本キャンパス】:経営学部・基盤工学部・農学部
 ★九州健康推進室:✉メール:corona-kyushu@tsc.u-tokai.ac.jp
          ☎電話:096-382-1141(代表)

【札幌キャンパス】:国際文化学部・生物学部
 ★札幌健康推進室:✉メール:kensui-sapporo@tsc.u-tokai.ac.jp
          ☎電話:011-571-5111(代表)

.

~ ご相談にあたっての確認とお願い ~
・本相談窓口は、学生や保護者の皆さんが抱える不安な気持ちをお伺いし、現在の日常生活を過ごすためにはどうしたらよいかなどを一緒に考えることを目的としています。
・本学の各健康推進室ではPCR検査を実施しておりません。
・大変申し訳ございませんが、本学では、これ以上の感染拡大を抑止するために職員の交代勤務と在宅勤務、時差出勤を実施しています。そのため、ご相談やお問い合わせにつきましては、メールでのご連絡にご協力をお願いいたします。返信は順番に対応いたしますので、少々お時間をいただくこともございます。
・メール送信が不可能な場合やお急ぎの場合のみ電話でのご連絡とさせていただきます。
・ご相談の際には、学生ご本人の学生証番号とお名前をお伝えください。

以 上

参 考: 厚⽣労働省:こころの健康を守るために
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000015or4.html


大学院工学研究科の学生が執筆した論文が国際ジャーナルに掲載されました

2020年05月18日

大学院工学研究科応用理科学専攻を今年3月に修了した関侑平さんと木村勇輝さん、森凌太郎さん(指導教員=工学部材料科学科・高尻雅之教授)が執筆した論文がこのほど、それぞれ国際ジャーナルに掲載されました。高尻教授の研究室では、自然界で発生するわずかな温度差を電気に変換できる熱電素子の研究に取り組んでおり、今回掲載された論文(論文の掲載誌名とタイトルは原稿末尾参照)は、いずれも新たな熱電素子の材料や加工法、性能の計測方法に関する研究です。

関さんは、カーボンナノチューブ(CNT)を使った新たな熱電素子の研究成果を発表しました。CNTを使った熱電素子はレアアースを使う従来の素子よりも環境負荷が少ないことから高い期待が寄せられていますが、プラスの電気を発生させるP型の開発は進んでいるものの、マイナスの電気を生むN型を作る技術が確立されておらず、実用化の壁になっていました。今回の研究では、CNTの溶液中に界面活性剤を混ぜて加工することで、約2週間N型の性質を保持できることを発見。その後P型になってしまったものも再加熱するとN型に戻る性質があることを発見しました。「一度生成した熱電素子を再加熱するというアイデアは、熱電学会に参加した時の質問がきっかけで生まれたもので、学外の方から得られた刺激を結果につなげることができて本当によかったと思います。個人的には“もっと研究を進めたい”という思いもありますが、高尻先生のもとで自由にできたことがこうした結果につながったのだと思います。研究はやればやるほど面白くなり、どんどんのめりこんでいく中でいろいろな領域に視野も広がったと思います」とコメントしています。

木村さんは、ビスマステルルセレンという合金を使った熱電素子の加工技術に関する成果を発表。研究室ではこれまでも原材料のセレンやテルルを190℃程度で合成すると正方形のナノプレートの中央に約20 nmの穴が空き、性能が向上することを明らかにしていましたが、原材料の組成比率を変えることでさらに高い性能が得られる成果を発表しました。「必ず正解のわかる数学の問題とは違い、研究では実験結果をベースに、さまざまな資料や自分なりの考察をパズルのように組み立てる面白さがあります。私自身もともと環境問題に興味があってこの研究室に進んだのですが、今回の論文でもこれまで研究室で取り組んだことのない新しい着想を導入し、結果につなげられたことに達成感を得られました。企業に入ってからも新しい技術の改善に携わり、環境分野の発展に貢献したい」と話しています。

また森さんは2本の論文を発表。『Applied Physics Express』に掲載された論文では、厚さ数十nm程度のナノプレートの熱伝導率を計測する手法を提案。これまでナノプレートの熱伝導率を計測する場合には、複数枚のプレートを押し固めて一定の厚さを持たせて計測する方法が用いられてきましたが、その手法では1枚ずつの性能を予測値でしか計測できない問題がありました。新しい手法は、薄膜の性能計測で一般的に用いられている3オメガ法を改良し、ナノプレート1枚ごとの性能を測定することを可能にしました。『Journal of Alloys and Compounds』掲載の論文では、ナノプレート薄膜の電気伝導率を高める新たな加工技術を提案。ビスマステルル合金を使ってナノプレート薄膜を製造する場合、六角形の薄膜同士の間にすき間が生じて電気が流れにくくなってしまうという欠点がありました。今回の研究では、ナノプレート薄膜を溶液に浸す手法を用いて薄膜間にメッキ処理を施すことで導電性能が飛躍的に向上することを明らかにしました。「材料科学科には、熱電素子だけでなく、幅広い材料科学分野の研究室があり、その中から自分に合った研究室を選べるのがよいところだった感じています。研究室に入ってからは、試行錯誤と一喜一憂の日々でしたが、その中で熱分野の魅力や奥深さを実感できましたし、自分なりに実験と考察を重ねる面白さも体感できました。人工知能が発達するこれからの時代では、高い専門性と発想の柔らかさが大切になると思います。これからも大学で身に着けたそうした姿勢を大切に、自分にしかできないことを見つけ、挑んでいきたい」と話しています。

【掲載雑誌と論文タイトル・著者一覧】
関侑平さん
タイトル:Facile preparation of air-stable n-type thermoelectric single-wall carbon nanotube films with anionic surfactants
掲載誌:Scientific Reports 10, 8104 (2020) (IF = 4.12)
URL: https://doi.org/10.1038/s41598-020-64959-5

木村勇輝さん
タイトル:Solvothermal synthesis of n-type Bi2(SexTe1-X)3 nanoplates for high-performance thermoelectric thin films on flexible substrates
掲載誌:Scientific Reports 10, 6315 (2020). (IF = 4.12)
URL:https://doi.org/10.1038/s41598-020-63374-0

森凌太郎さん
タイトル:Measurement of thermal boundary resistance and thermal conductivity of single-crystalline Bi2Te3 nanoplate films by differential 3ω method
掲載誌:Applied Physics Express 13,035501 (2020). (IF = 2.77)
URL:https://iopscience.iop.org/article/10.35848/1882-0786/ab6e0e

タイトル:Improved thermoelectric properties of solvothermally synthesized Bi2Te3 nanoplate films with homogeneous interconnections using Bi2Te3 electrodeposited layers
掲載誌:Journal of Alloys and Compounds 818, 152901 (2020). (IF = 4.18)
URL:https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0925838819341477